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プライスリスト
2014. 9.23 削りました。 ふと気がつくと、誕生日ですね。今年も特に何も無く、独り寂しくキューいじりです。 そんな寂しい自分への誕生日プレゼントというわけではないですが、ソウルバードにオーダーしていたケースがやっと届きました。 最初に言われた納期どおりに仕上がらないのは、どの業界でも一緒ですかね? ビリヤードとは全く関係無く、時計ケースです。 とりあえず、その辺にあった時計を入れてみます。 2014. 9.21 久しぶりの更新ですね。前回ハギを仕込んでいたキューの続きです。 ココボロ×カーリーは3ピースのココボロハンドルです。 出ているハギ材をバンドソーで落とす時に、ちょっと刃が入りすぎましたね。あと1ミリほどは細くなりますので問題無しです。 だんだん無くなってきましたね。 マッチングキャップも作ります。 ここまで一年以上かかって、そのあいだずっと視界に入るところにあったんですが、仕上がると数時間で手元を離れていってしまいます。 次のキューです。 ココボロ×エボニーの3枚ベニヤですが、あいだに入れるベニヤが黒か茶色なだけで、全く印象が違います。 OASISキューのリペアもします。 今までG10素材のピンで何本か作っていますが、一体感やネジの締まりがあまりにも良くないので、金属ピンへ仕込み直しです。 2014. 4. 3 チューリップウッド×エボニー、白赤白ベニヤです。 このままハギを仕込めるわけではなく、V溝を深くして、ハギ材も細くします。 ムダにする部分が多いです。 インレイハギなら、このゴミになる部分だけで2本くらいは作れそうですね。 なぜV溝を2回に分けて掘るかと言いますと、一気にこれだけ掘ると木が曲がるからです。1回目にある程度掘って木を動かしてから、落ち着いた頃合いで仕上げにもう一度掘ります。 2014. 4. 2 久しぶりの更新ですね。 ココボロ×カーリーメイプルです。 せっかく入れたハギですが、もう一度切ってエボニーを入れます。 これでリカットの完成です。 こちらはココボロ×カーリーメイプルに白黒ベニヤです。 この状態が一番好きです。この時点でひとつの完成した存在なんです。このあと製作を進めてキューになってくると、卑しさが出るんですよね。 そんなことを考えながらキューを作るのはウチくらいでしょうけど。 作っては壊しです。せっかくあの状態が好きなのに、ガッカリですね。 そのまま旋盤にかけると削るのが大変ですので、ある程度バンドソーでそぎ落とします。 |