OASISキューの在庫はFor saleのコーナーでご覧頂けます。
オーダーも随時受け付けております。
2008.12.23
エボニーxチューリップウッド、バーズアイハンドルです。グリップ両端のリングもオーダーどおりの仕上がりです。
このキューは1シャフトで製作しましたが、オーダー時にシャフトの本数も選べます。1シャフトでも10シャフトでも、
オリジナルシャフト無しで314等のハイテクシャフトのみでも製作可能です。もちろん後からいくらでも追加製作も
可能ですので、ご予算とプレイスタイルに合わせてお決め頂けます。かなり裏技ですが、バットのみでも可能です。
2008.12.19
もう少し、あともう少しです。
2008.12. 4
やってもやっても先が見えません。
2008.12. 3
これから塗装に入ります。
2008.11.25
ピンクアイボリーxエボニーハンドルにいつものリングを入れてみましたが、イマイチしっくり来ません。
派手な色味をシンプルなエンドリングで抑え込んで落ち着かせることも大事ですが、これではピンクの
華やかさを台無しにしています。一度削り落として、ピンクに黒ラインのステッチリングに変えてみます。
2008.11.22
ジョイントピンの仕込みです。スネークウッドハンドルにはG10、バーズアイハンドルにはチタンのラジアルです。
カスタムした旋盤で初めてのジョイント穴加工ですが、今までとは桁違いに真っ直ぐで精密な穴が開きました。
こんなことを言うと、じゃー今までのOASISはちゃんと開いていないのかとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
大抵のキューよりはちゃんと開いてますしピンも真っ直ぐですが、それよりさらにレベルアップしてしまいました。
ジョイントピンやグリップとフォアアームを繋ぐピンなどを接着する時は、きちんと脱脂をしてからでないと、浮きや
音鳴りの原因になってしまいます。音鳴りがすると買ったショップにクレームを言ったら、「アメリカのキューメーカーは
そんなことは気にしないし性能には影響が無い。」と言われた方がウチのお客様には沢山いらっしゃいますが、ウチで
それだと作り直しのレベルです。有名メーカーだったり、派手だったりしても、仏作って魂入れずなキューは多いです。
チューリップウッドハギの方が長いのは、こちらの方が径が太いからです。
最終的に同じ径に削るとハギが後退してほとんど同じくらいの長さになります。
ちなみにグリップを繋いでから仕上げまでの削りしろは0.5mm〜1.0mmほどです。
2008.11.19
ウッドハンドルブーム?
2008.11.17
最近の進展具合です。写っているのは全てオーダー品ですので、ご興味がある方はオーダーのご相談をして下さい。
2008.11.15
6年以上探していた1mm厚のメイプルベニヤをやっと入手することが出来ました。
こんなものでも探してみると結構大変で、最低取引70万円からという業者さんもいましたが、
今回仕入れた業者さんでは一枚単位での販売でしたので、嬉しくて50枚も買ってしまいました。
これだけ買っても○万円です。無理して70万円分買ったら一生掛かっても使い切れないとこでした。
2008.10.25
最近の進展具合です。
3ピーススネークウッドハンドルです。2007.12. 8のアンボイナバールハンドルのスネーク版です。
2008. 8.28
いい具合にフォアアームが出来ました。奥のハギが入っていないのも含め、近日中にあと数本仕込まないとなりません。
個人的には完成したキューよりこの状態の方が好きですが、そんなことも言ってられませんのでグリップを接合します。
2008. 7.31
ハギ製作です。ベニヤの重ね方も各メーカーによって異なりますが、ウチでは片側ずつ重ねて行きます。
実際に貼り合わせた断面が見られるのは先から数cmですが、見えない部分も手抜き無しです。
2008. 7.12
1本カットしてみました。予想より柄が入ったところが多いので、良いハギになりそうです。
2008. 6.27
先日注文していたスネークウッドがやっと入荷です。比較の為に横にワインを置いて撮ってみました。
結構ヒビがあるので今回分からはフォアアームは作れません。あくまでもハギ用としての仕入れです。
ちょうどプロの方がいらっしゃったので、この4本で幾らすると思うか聞いたら1万円とおっしゃいました。
惜しいですねー、送料がそのくらいです。スネークはこれで10万円です。皆さん幾らだと思いましたか?
2008. 6.27
塗装に使うコンプレッサーを新しくしました。さすがに三階に運び入れるのはこの大きさが限界です。
エアフィルターもかなりいいモノで水分はもちろん、0.01μmの固形粒子まで取り除けるスグレモノです。
2008. 6.19
振動で木をシーズニングさせる機械を導入しました。
2008. 5.19
遂に82のラフィットを開けました。下はDRC・リシュブール。とても良い経験になりました。少しはエスプリを取り込めたかな?
2008. 5. 3
ピンクアイボリー×ホーリーがやっと完成しました。お客様にも大変喜んで頂けました。
2008. 4.21
珍しく失敗しました。リペアはさすがに失敗しませんが、イチから作るものはやっちゃいます。
もう一本やっちゃいました。もしかしたら元々割れていたかも知れませんが、削っている時に気が付きました。
新品のキューでも明らかに割れているものをたまに見ますが、ウチからそういうのを出す訳にはいきません。
分かりづらいので、広げてみました。
2008. 4. 8
現在製作中のキューです。一番左のラズベリーカラーのピンク×ホーリーは女性のオーダーで、
グリップは白のリングトカゲを巻きます。この組み合わせは、五年前に作った時には他に例が無く、
かなりアバンギャルドな組み合わせだと思っていましたが、今では定番みたいで他でもよく見ますね。
エボニー×チューリップ×バーズアイハンドル、チューリップ×エボニー、パープル×エボニー
の三本は、まだ買い手が付いていませんので、ご興味がありましたらお問い合わせ下さい。
お客様に頂きました。カレラ リード1998です。
通称「カリフォルニアのロマネ・コンティ」とか?
こんなワインもストックしています。シャトー・ラフィット・ロートシルト1982。
これ一本でOASISキューが余裕で買えるくらい恐ろしいシロモノですっ!!
2008. 3. 8
年末に注文したスネークウッドがやっと届きました。ウチで扱う木の中で一番高いので割れないことを祈ります。
キュー製作も進んでいます。ピンクは五年ぶりに同じ木の組み合わせで作っています。
2008. 2. 9
また入荷です。今度はピンクアイボリー、レッドハート、イエローハート、カーリーメイプル、メイプルバール、ブラッドウッドです。
一口にピンクアイボリーと言っても色味は様々です。これだけ仕入れても、1/3くらいは使えなさそうです。
右から良い順に並べてみました。これも左の2本は確実に使えません。
先日仕入れたバーズアイメイプルは比較的いい目のものが多いです。
イエローハートはスリーブ用に仕入れましたが、思ったよりしっかりしているのでフォアアームにも使えそうです。
これだけあれば当分困りません。
2008. 1.27
For saleに写真をアップする前に売れてしまいました。カメラの設定のせいか色味が悪いですが、実物は鮮やかなピンクです。
気付いた時にはもう手元を離れていたので、今回は撮り直せませんでした。このシリーズの残りはパープルハートのみです。
2008. 1.25
新しい木材が本日入荷しました。今回はエボニー、ココボロ、バーズアイ・メイプル、ローズウッドです。
近日中にスネークやピンクなどのレアウッドが入荷予定です。ちなみに今回は送料だけで4万円でした。
2007.12.16
7月に作ったフォアアームをグリップと接合しました。ここの接合は非常に重要で、まずお互いの接合面がしっかり出てないと、
繋いだ時に曲がってしまいますので、納得いくまで平面出しをして旋盤で回しても揺らぎが完全に無くなったら接着に入ります。
接着も難しくて、接着剤が少ないと繋ぐのは簡単に出来るんですが、ピンと木に隙間が出来てしまい音鳴りの原因になりますし、
タップリ入れても急いで締め込むと内圧で木が割れてしまいますので、時間を掛けて余分な接着剤を出しながら締め込みます。
グリップ材に接着剤が抜けるようにする為のグルーホールを開けるともっと簡単に繋げるんですが、時間を掛ける方が好きです。
作業が一区切りついたので、一杯飲みながらHPを更新します。
2007.12.15
新しいカウンターシンクを買いました。と言っても台所じゃありません、工具の名前で、穴の角の面取りをします。
これでバンパーラバーの根元の円錐になっている部分がきちんとバットエンドに収まるように15mmまで削ります。
このタイプのバンパーを使用しているカスタムキューは結構ありますが、ここまで加工しているモノは少ないです。
2007.12. 8
アンボイナバールのウッドハンドルは二年前に製作したもので、今日オーナーさんが工房に遊びに来た時に
持っていたので初めて写真を撮りました。ピンクはTOPページにも載ってるキューで四〜五年前の製作です。
使われてきているので昔よりかなり焼けていますね。TOPのスネークウッドフォアアームも同じ方の所有です。
せっかく撮ったのに写真のデキがイマイチなので、また撮り直します。写真だけはは一向に上手くなりません。
2007.10.23
新しいシャフト材が届きました。センタードリル加工するだけでもひと苦労です。
この材を時間をかけてテーパー加工をします。完成するのは二年後でしょうか。
2007.10.14
ストレート用のシャフトも最後の削りを0,2mmで2回してテーパー加工は終了です。
穴開け、ネジ切りの後はリングが入るように約15,8mmにホゾを削ります。
リングを構成するパーツも出来合いのものは使用せず、樹脂や木材を自分で組んだり切り出して使用します。
金属が一枚入ったようなシンプルなものや、出来合いのステッチリングを使うより数十倍の手間が掛かります。
入れて見ると、キツからずユルからず全て綺麗に入りました。これから一枚ずつ丁寧に接着していきます。
2007.10. 1
ここまで吹いてもまた殆どの塗装を削り落としてから吹き重ねます。まだ先は長いです。
2007. 9.12
パープルハートストレートも塗装に入りました。初日で5回しか吹いてないので埋まりはこんな感じです。
最近はシアノアクリレートで下地を作って塗装を楽にするメーカーも多いですが、手間をかけてクリヤーで
少しずつ埋めていったほうが仕上がりが綺麗ですし、塗料の食い付きがいいのでぶつけても浮きません。
2007. 8.31
ピンクアイボリーも塗装を開始、チューリップとココボロの塗装もだいぶ埋まってきました。
ピンクとチューリップのジョイントピンはブラックタイプのG10のラジアルピンを使っています。
2007. 8.29
ココボロ、チューリップウッドストレート塗装中。吹いては磨きの繰り返しで導管を埋めていきます。
2007. 7. 7
2007. 7. 3
2007. 3. 7
イプル×スネークウッド、白赤ベニヤ。
ピンクアイボリー×エボニー、白黒白ベニヤ。
パープルハート×ホーリーウッド、ノーベニヤ。
エボニー・バットスリーブ挿入。
ストレート四本製作中です。
マッチングジョイントキャップ製作中→完成。