OASIS Cue


プライスリスト

2019.11.18
 チューリップウッド×エボニーです。緑ベニヤでボタニカルな色味のキューですね。

















2019.11.10
 またまたココボロ×エボニー、ココボロハンドルです。


 普段はあまり同じ仕様で同時製作はしないんですが、ココボロハンドルのオーダーをいただいたときに何となく不安だったので、予備という訳ではないですが、同じように製作を進めていました。


 残った方は在庫になる予定だったんですが、完成前に売れてしまいました。












 削りにしても仕込みにしても、どの工程でもオーダー品から始めて失敗するのがイヤなので、その日の様子を見るのに在庫品から始めます。
 番号を入れる時にはこのキューも売れてしまっていましたが、やはりメインは前回のキューの方ですので、こっちから番号も入れ始めます。
 最後の磨きで、118番が追い抜きましたね。


 このキューも1シャフトで1B1Sのマッチングキャップとのことでしたので、ほとんど同じ仕様ですね。違うところは先角くらいでしょうか。



2019.10.29
 ココボロ×エボニー、ココボロハンドルです。


 いつもの普通の6ポイントです。




 次はジョイントピンもゴールドアルマイトにしてみますかね。


 マッチングキャップはジョイント面の綺麗さが大事です。

















2019. 9. 2
 ある程度の径まで削って白い樹脂にゴミが入っていないか確認してからジョイント面を削って、締め込んだ時のステッチの位置を調整するんですが、仕上げ径まで削ったところで樹脂のゴミが見えるんですよね。


 どうしようか悩みながらペーパーがけをして、塗装に入る寸前なんですが、やっぱり気になるんで削り落として入れ直しです。
 実際は画像よりも目立つんですよね。


 最初の位置合わせよりもかなり難易度が上がるので本当はやりたくないんですが、やり直さないで悶々とするよりも、難しくてもやり直した方がいいです。


 3歩進んで4歩下がってます。


 やり直さなかったキャップにもゴミは見えるんですよね。
 それもやり直した方が良かったんじゃないかと、やっぱり悶々とします。



2019. 8.22
 リングを接着して、押さえます。





2019. 8.16
 シャンパンゴールドというよりも、薄いライムゴールドな感じですね。





2019. 8.13
 マッチングキャップは、手間だけかかって全く儲かりません。



2019. 8.10
 アルマイトが仕上がりました。シャンパンゴールドですが、予想よりもちょっと濃いですね。
 こだわっていてもキリがないので、今回はこれでOKです。


 傷が付かないようにわざわざ個別にパッキングしているのに、仕上がって送られて来るときはまとめてガチャガチャに入れられているというね。あのちょうどいいサイズのパケ袋も今回のためにわざわざ買ったんですけど、戻って来ないという。
 せっかく元よりも綺麗にするんですから、そういう細かいところにも気を配って欲しいですが、結局はウチとは見てる世界が違うんですよね。ウチの見てる世界が異常なだけですけど。



2019. 8. 2
 マッチングキャップ用のピンです。
 ウチはシャフトのネジ穴をかなりタイトに切るので、この状態でもシャフトに入るかどうかギリギリの太さなんですが、これにアルマイトをかけるとそのぶん太くなるので、確実にシャフトに入らなくなってしまいます。


 しかも、傷だらけなんですよね。


 そこで以前は、アルマイトをかける前に表面を酸で溶かして径を細くしていたんですが、今回は1本ずつ磨いて傷を取りつつ、径も細くしてみました。
 アルマイトで10μほど太くなっても、きっと入るはずです。


 今回は淡いゴールドにしてみますかね。


 1本ずつパッキングして、アルマイト屋さんに送ります。



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